裁判へのご支援・ご協力へのお礼
2007 / 12 / 29 ( Sat )
女性自衛官人権裁判に関する請願署名と募金へのお礼(支援する会から)

後に裁判報告、原告からの礼状があります

 晩秋の候、ますますご清勝のこととお喜び申しあげます。
 このたびは女性自衛官人権裁判に関しまして、署名や募金をお寄せいただきましてありがとうございます。皆様からいただきました署名は、裁判所や自衛隊に対しての力強いメッセージとなることと思います。また、原告にとりましても署名の一つひとつに応援してくださる皆さまの存在を感じられる、気持ちの拠り所となっているようです。ただいま、8,448筆の署名をいただいております(2007年10月15日現在)。10,000筆を大きく超えるよう、今後も各方面へ訴えを続けて参りたいと思っています。募金も49万3523円(2007年11月27日現在)にのぼっています。
 
 女性自衛官の人権裁判を支援する会は、性的尊厳を蹂躙し事件の後も安心して働くことのできる機会を奪い続けている自衛隊に対して、現職のまま訴訟を起こしている原告の思いに共感し、立ち上げられました。この裁判が多くの方々の注視と理解の下に,迅速に、そして公正に行われるようこれからも呼びかけを行っていきたいと思います。また、厳しい状況の中で日々の不当な扱いや嫌がらせと闘っている原告が、少しでも生活の中に喜びや安心を感じられるような、つながりを広げていきます。

 なお、今後の予定は、次のようになっています。
12月21日(金)11時〜 第4回口頭弁論 札幌地裁 8F2号法廷 
 2月 7日(木) 3時30分〜 第5回口頭弁論 札幌地裁 8F5号法廷
 
さらに、来年1月には、防衛省への再度の申し入れ、政党・国会議員へ協力要請をしたいと考えています。

 今後も原告へのご協力、ご支援をいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

2007年11月28日
女性自衛官の人権裁判を支援する会
共同代表:影山あさ子、清水和恵、竹村泰子




裁判のご報告とお礼―原告弁護団事務局長 弁護士 佐藤博文

 5月8日提訴以来,私たち弁護団は,原告や支援する会の皆さんとともに,署名、激励文,募金,差し入れ,傍聴など全国の皆様の応援を得ながら,頑張ってきました。

 6月11日第1回弁論は,原告・弁護団の毅然とした意見陳述とともに,まさにこの日付を以て加害者の配転を勝ち取るという大きな成果をあげました。また,5月末に(遅きに失しますが)警務隊が加害者を検察官送致しました。
その後,部隊による様々な嫌がらせ,妨害と闘いながら,8月10日「女性自衛官の人権裁判を支援する市民集会」を成功させ,8月27日第2回弁論では,加害者の暴行行為について「不知」(=知らない)と答弁して事実関係の答弁を拒否した国の態度を厳しく批判しました。

10月15日第3回弁論で,重ねて国の応訴態度を厳しく批判した結果,裁判所も国側に再検討を促し、国側も「宿題」として持ち帰ることになりました。

第4回弁論は12月21日(金)午前11時からです。引き続き国の姿勢を徹底的に批判します。他方で,原告と弁護団は,事実経過を具体的詳細に書面化する作業と録音テ−プなど証拠整理に全力をあげております。

今後の裁判ですが,来年2月の弁論(7日午後3時30分を予定)から合議体(裁判官3名で構成)に移る予定です。早ければ6月頃から証人尋問に入るでしょう。

 皆様から寄せられた署名は,第3回弁論までに,裁判所宛合計8448筆を提出し,防衛大臣宛8080筆を防衛省(東京都新宿区市ヶ谷)に持参して提出しています。

 また,皆様からの募金は約49万円になり,集会開催,支援する会活動費,弁護団活動費(弁当代,印刷代など)原告の札幌宿泊費用,テ−プ反訳費用などに使わせてもらっています。しかし,原告支援,証拠テープの反訳,支援する会HPの開設・維持,世論に訴える活動などを考えますと,引き続き皆様のご支援を心からお願い致します。

 地理的等の制約がありますが,集会等を企画していただければ,弁護団や支援する会のメンバ−ができる限り参加させていただきます。

 今後とも皆様には,署名,激励文,募金,差し入れ,法廷傍聴など,様々な方法でご支援いただければ幸いです。



原告からの御礼

プライバシ−保護を考えてマスキングさせていただきましたことをご了承下さい。
なお,最後の一言は、本人が書き加えたものです。

(下の画像をクリックしてお読み下さい)
原告からの礼状071128


*表示される画像が小さい場合は、画像上にカーソルを持っていって下さい。右下に拡大用アイコンが表示されますから、クリックして拡大してください
| ホーム |